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動画
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講師の模範演技
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動画の講師:石原正敏・横山晴巳先生
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この動画で説明しているフィガー(figure):
- フェザー・ステップの2歩目(第一Q)でアライメントを変えたアレンジ
(ちょっとしたアレンジで、よりオシャレにカッコ良く見せる方法)
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スロー・フォックストロットの簡単なステップ、よりお洒落に踊る。
フェザー・ステップの2歩目のアライメントを変え、クローズド・チェンジ(?)~ウイーブに抜けていく。
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動画に添付されたコメント: 石原正敏・横山晴巳組に質問です。
スローの簡単なステップをちょっとしたアレンジで、よりオシャレにカッコ良く見せる方法を教えてください。
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講師の模範演技:
1.〔模範演技A〕 0:51~1:00 フェザーステップの第一Qの高い位置でアライメントを変える
2.〔模範演技B〕 1:28~1:00 女性の左足後退の後退ピボット(?)が、模範演技Aと異なっている。
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■ このサイトの管理人(山象)の 感想文 (作成日:2016.11.09
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【模範演技A】は、カーブド・フェザーと似ていますが、どこが違うのだろうか??よくわからない。
スロー・フォックストロットの始まりは、「誰がやっても、フェザーステップ」つまり、ワンパターンになりやすい。
ここで、男性が2歩目(第一Q)でボディの向きを変えてやれば、3歩目(第二Q)の右足でロアする時に、右足の上で、くるっと回転することが出来る。
女性は、毎度毎度の「フェザー・ステップ」だと思って踊り始める。
2歩目で男性のボディの感覚が変わると、女性の足の動きも変わってくる。
男性が、女性を回り込むように右足を出して、知らず知らずのうちに女性回転し、男性がロアすると、女性の足が揃う。
3歩目が終わったとき、女性は「あれっ!」と気づく。
これこそが、社交ダンスの醍醐味だといえる。
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この動画で面白いのは、断然【模範演技B】。
石原先生は、「簡単でしょ?」とか言ってるけど、ちっとも簡単じゃ無い。
やってみると、意外と難しい。というか、メチャクチャ難しい。
男性の2歩目、3歩目は、大きく回転しながら、女性のアウトサイドに出て行く。
そして、3歩目の女性の右足の動きの軌跡は、U字型を描いている。(これが重要)
後退する側の女性が、(女性の)左足を抜く時の動きとボディの変化によって、男性の向きを変えてやるのは、それなりに簡単だと思う。
だけど、アウトサイドに前進している男性が、女性の右足後退の軌跡を「U字にカーブ」させるときには、それなりのテクニックが必要になりそうな気がする。
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